GKに必要なペナルティエリア内のゾーン
- 2021.06.13
- サッカースクール
スタンディングゾーン
上図の「ゾーン1(スタンディングゾーン)」からのシュートに対するGKのポジショニングは?
ニアポストから2メートルの中間に。
確実にボールを保持できる場合を除き、飛び出さないことが重要です。
このエリアのシュート決められてはいけない!
ヨークダニエル
- 重心をやや前方においてリラックスして立つ
- 相手から大きく見えるように構える
- セカンドボールへの対応
- 無駄に倒れたりジャンプしたりしない(セカンドボールへの対応が遅れる)
ローリングダウンゾーン
上図「ゾーン2(ローリングダウンゾーン)」からのシュートに対するGKのポジションは?
正しくポジションを取ることで守るべき幅を3.5mに狭めることが可能。
ゴール中心から3~4メートル前方に出てシュートコースを狭めるようにします。
味方がボール保持者へプレッシャーをかけているときは、確実にボールを保持できる場合をのぞき、飛び出さずにセカンドボールに備える必要があります。
- 守るべき幅は約3,5m
- 飛ぶ必要なくシュートを止めることができる
- ゴール中心から3~4m前に出てシュートコースを狭める
- サイドへのシュートにはローリングダウン
- 味方が相手ボールホルダーにプレッシャーをかけている場合、不用意にゴールエリアを飛び出さない
ダイビングゾーン
上図「ゾーン3(ダイビングゾーン)」からのシュートに対するGKは?
ゴールの半数(52%)以上がこのエリアからのシュートによるものです。正しいポジショニングを取ることで守るべき幅は4メートルになります。
- 守るべき幅は約4m
- ゴール中心から3~5m前に出てシュートコースを狭める
- 1ステップダイビング(無駄なステップを避ける)
- 味方が相手ボールホルダーにプレッシャーをかけている場合、不用意にゴールエリアを飛び出さない
- 1対1の状況では相手の約3m前で止まり対応
但馬南サッカースクール
毎週水曜日 19時から20時30分
山東フットサル場で開催
雨天など場所編変更もありますので事前に問合せすることをお勧めします。
お問い合わせ先
但馬南SS監督 山本 090-2599-6614
ジュニアコーチ 片山 090-1904-4186
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